FISHコラーゲンペプチドCについて
従来のFISHコラーゲンペプチドから更に低分子化を行うことで、これまでにない機能を持つ新しいFISHコラーゲンペプチドが生まれました。

化粧料としての特長〜浸透性確認
角質層への浸透性確認試験結果
低分子FISHコラーゲンペプチドは、ゼラチンと比較して高い浸透性を示しました。
各深さの角質層において、0.3~1%の水準で有意な差を確認

角質層深部に浸透し、健康な肌と同程度の結合水量を供給します。
結合水量
低分子化FCP:25-30%
(人の角質層の結合水量:20-30%)
結合水とは・・・
高分子やNMFなどに結合した状態の水。
通常の水(自由水)とは異なり、簡単に蒸発しないため、強い保湿効果を発揮します。

低分子FISHコラーゲンペプチドはポリフェノールとの結合性が低いため、 ポリフェノール含有の化粧料に配合しても白濁、沈殿による外観の劣化がありません。
- ポリフェノール皮膚での抗酸化作用や美白効果
- 低分子化コラーゲンペプチド保湿効果など
相乗効果
FISHコラーゲンペプチドC規格表
- 製品の性状
- 白色ないし淡黄色の粉末
規格および分析法
項目 | 規格値 | 分析法 |
---|---|---|
外観 | 白色 | 目視 |
水分 | 10%以下 | 乾燥減量法 |
蛋白質(N%×5.55) | 85%以上 | セミミクロケルダール法 |
pH(5%水溶液) | 4.5〜7.0 | ガラス電極法 |
強熱残分 | 3%以下 | 直接灰化法 |
表示方法 | 加水分解コラーゲン末(INCI名) |
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