培ってきた高度な技術を、地域に還元
辻製油の技術を地域産業に活かす〜「黒にんにく」の開発
スタートは「辻製油の技術を活かして地域産業に貢献できないか」という問いです。
三重県松阪市嬉野を中心に三重県内の農家の方々と栽培契約を交わし、化学肥料を使用しない栽培農法で作られた無臭にんにく。
生で食べられるほど辛味や刺激が弱く、甘味が強い「大粒性無臭にんにく」の特徴を活かせるよう、地域の方々と協力し「みえにんにく生産会」を発足。辻製油は、収穫された農作物を全量買い取りし、継続して「黒にんにく」の開発に取り組みました。
時間も手間もかかる減農薬栽培と、新たな市場開拓精神。まさに高度な技術とチャレンジとなった黒にんにく開発。
様々な課題を乗り越えたペースト状の「黒にんにく」は、スイーツや調味料といった新しい用途にも取り入れられ、お客様からも高い評判をいただいております。
循環型栽培で収穫「大粒性無臭にんにく」
「黒にんにく」の原料となる、三重県産の「大粒性無臭にんにく」は、栽培方法にもこだわり、松阪市嬉野を中心として、三重県産完熟牛フン堆肥、鳥羽のかき殻粉末、菜種油をしぼる際に得られる「菜種油粕」など地元産の有機質肥料や天然資材を利用して、循環型栽培に取り組んでいます。
「黒にんにく」の製造
三重の林業で発生する間伐材や、建築廃材(木材片)などを燃料として使用し、独自製法でにんにくを黒色に熟成させます。すると抗酸化力は生にんにくの10倍以上にアップ。森林や海を美しく保ち、資源を有効に活用することで、環境にやさしい社会の実現と、地域社会への貢献に努めています。
「黒にんにく」の特長
- 臭いが低減し、お子様や接客業の方も安心。朝食でも安心して召し上がっていただけます。
- 免疫力が弱い、疲れやすい、食欲不振、冷え性、便秘などの症状でお悩みの方におすすめいたします。
こんな方におすすめ
- 臭いが低減し、お子様や接客業の方も安心。朝食でも安心して召し上がっていただけます。
- 免疫力が弱い、疲れやすい、食欲不振、冷え性、便秘などの症状でお悩みの方におすすめいたします。