社員インタビュー Vol.2｜辻製油株式会社採用サイト

創業から続く製油事業で、お客様、そして地域社会に貢献したい。 Vol.2 三宅陸也 2018年入社製油事業本部営業部営業2課

安定した⾷品業界で
じっくり働きたかった。

大学では地域貢献や地域経済の活性化について学んでいました。大学や学生たちが地域のみなさんとつながり、喜んでいただくためにはどうすればいいかを考える講義のなかで、校内で大学生レストランを開くことになり、メニューの企画など店舗運営に参加したのが辻製油に入社するきっかけです。食品という身近で無くてはならないものに、地域を代表する企業でじっくり取り組みたいと思いました。一般的に食品は需要が安定しており、特に食用油は揚げ物や炒め物、マーガリン、マヨネーズなどに幅広く使われています。私は営業として商社や食品卸、食品加工会社など約50社に、なたね油やコーン油を提案しています。輸入原料のため世界情勢によって相場の変動があり、さらに他社との厳しい競争がある業界です。食の安心・安全が注目を集めるなか、営業としてお客様の期待に応えていきたいです。

物流企画まで提案し、
⾷⽤油の安定供給を
実現する。

当社の製油事業は創業時から続く主力事業です。健康志向の高まりを受け、最近ではおいしさだけではなく健康に配慮した商品が求められています。高品質の食用油を物流まで含めてトータルに提案し、それをやり遂げるとやりがいを感じます。たとえば、お客様から大きな新規契約をいただいたとしても、工場の生産計画を超えていたり、納品先まで運ぶタンクローリーの確保等の条件が満たされなければ、納入できません。工場長や現場スタッフと調整して生産状況を把握し、車両の確保に始まり、最終的な納品まで最適な物流を企画して無事に納入できたときは達成感があります。また、仕事を通じて食品業界や地域に貢献できるのも嬉しいです。今後の目標は三重県内はもちろんのこと、日本全国・海外のお客様に辻製油の食用油をPRし、営業として販売拡大を実現していきたいです。