MESSAGE
社長メッセージ

挑み続け、
未来を切り拓く。
辻 威彦 代表取締役 社長 辻 威彦 代表取締役 社長 辻 威彦 代表取締役 社長
挑み続け、未来を切り拓く。

無価値とされているものも、
知恵をしぼれば宝になる。

1947年、国産のなたね油をつくる会社としてうまれた辻製油。それから、およそ70年。今では製油事業だけでなく、天然素材から「レシチン」「セラミド」などをつくる機能性事業、「ゆず」「しょうが」「黒にんにく」など国産原料に拘った加工品を製造・販売するアグリ事業も展開している。最も大切にしているのは「どこもできないことをやる」ということ。
たとえば、無価値とされるものから価値を生み出すこともそうかもしれない。主製品である「コーン油」はもともと、スターチメーカーで不要とされていたとうもろこしの胚芽から生まれたものである。そして、いまや乳化剤としてあらゆる食品に活用される「レシチン」も、食品・香料メーカーで重宝される「ゆずオイル」も、全て廃棄されていた素材から知恵をしぼって生み出したものである。
ビジネスとして磨き上げるには技術も手間もかかります。しかし、そのプロセスを経るからこそ、どこもまねできないことになるのです。これからも更なる未利用素材を探求しつつ、革新的な「味」の分野に挑戦したいと考えています。
辻 威彦 代表取締役 社長 辻 威彦 代表取締役 社長 辻 威彦 代表取締役 社長

いっしょに働きたいのは、
「自分」を持ち「責任」を持つ人。

どこもできないことをやる。そのために必要なのは「自分を持っている」ことです。「どうすればいいか」を問うのではなく「自分はどうしたいのか」を主張できる人は強い。ぜひ、そんな人といっしょに働きたいと思います。では「自分を持つ」ためにはどうすればいいのか。私は「責任を持つ」経験をすることをおすすめします。たとえば、ひとりで海外旅行へ行くことも、自分の行動や安全に責任を持つことになります。あるいは、バイトや部活でリーダーを務めることも売上や勝利への責任を持つことになるでしょう。自分のためだけでなく全体のためにどうすればいいか。その立場になってはじめて自分の頭で考え、決め、行動できるようになるのです。その経験は社会に出たとき必ず役に立ちます。ぜひ責任を持ち、自分を持つチャレンジをしてみてください。そして辻製油の考え方に共感いただけるのなら、ぜひ私たちの輪に加わってください。
辻 威彦 代表取締役 社長